Kamis, 27 September 2012

台風17号、沖縄直撃か 西日本にも接近の恐れ

 気象庁は27日、大型で非常に強い台風17号が週末にかけて沖縄を直撃する恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。沖縄県・先島諸島は28日には暴風となる見通し。
 一方、台風18号は関東の南海上から三陸沖を北上する見込みで、伊豆諸島・八丈島空港で最大瞬間風速30・3メートルを観測した。近畿―東北の太平洋沿岸も台風からのうねりが入るため、28日にかけ高波への注意が必要だ。

 台風17号は27日午後9時現在、沖縄の南海上を時速約15キロで北北西に進んだ。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径190キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。
 17号は沖縄を通過後、来週初めにかけて日本の南海上を東寄りに進み、西日本から東日本に接近する恐れがある。気象庁は、今後の進路に注意するよう呼び掛けている。

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